言葉もしくは言語の話

思いついたので忘れない内に書いておきます。
私は言葉というか言語が好きなのかもしれない。

義務教育で習うために最初に関わる外国語は英語ですが、学校で習う前にとても興味を持っていました。まだネット社会になっていない頃に海外の見知らぬ人と文通をしたことがあります。
今となっては住所や名前を知らない者同士晒すことになり問題視されることですが、当時はそれを斡旋する業者がありました。子供の頃、同じような年頃の相手と拙い英語でのやり取りは1・2回で終わってしまったと記憶してます。

ラジオの英会話は長い期間聞いていました。高校時代は沖縄に住んでいたこともあり、英語に触れる機会が多くありました。ラジオでも英語が流れてきますし、米軍基地に友達のご両親のつてで連れて行ってもらったこともあります。
その後、留学先のアメリカでたくさんの国の人に出会いました。スペイン語、イタリア語、韓国語…色んな人にその国の母国語を教えてもらってました。本格的に学ぶ余裕はなかったのですがその国の言葉を知る事が好きでした。

社会人になるとすっかりそういう時間をとることがなくなってしまったのですが、旅行をきっかけにフランス語を習いたくなり、しばらくラジオ講座を聞いていたこともあります。マスターするまでには至らなかったのですがそれでも旅先では役に立ちました。
空港でアナウンスを聞くとき、ホテルでルームサービスを頼むとき、レストランでオーダーする時…
英語が通じにくい時があり、片言でも現地の言葉を知っていて助かりました。

全部、やらなきゃって強制ではなく習いたい気持ちから習っていたことです。
今でもまだ色んな言語を知りたい、習いたいという気持ちがあります。
現代は使われなくなった言語にも興味があります。
子供の頃からはっきりした理由もなく途切れない、これは好きとしか説明できないなと思ってます。